フォントに悩む初心者の話②
こんにちは。
初心者がWEBデザイナーを目指し、学んだことを記録していくブログです。
本日もフォントについてふれていこうと思います。
前回の投稿はこちら↓
フォントに悩む初心者の話①
一人暮らしあるあるだと思うのですが、休みの日どこへも出かけず携帯電話も放棄しひたすらダラダラ過ごすと
必然と誰とも話さないなんて日になってしまいませんか!?
久しぶりにそんな休日を過ごして夜に悲しくなった筆者です。
翌朝声が出るか不安になりました(笑)
さて、前回はフォントをやりました。
フォントの違いはご理解していただけましたでしょうか。
初めのうちって何が何だかよくわからなくなっていた筆者は、
電車の中刷り広告を見て、これはゴシック、これは明朝と当てっこゲームをしていました。
これでフォントに慣れたと思います!
違いがわからなくて悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひやってみてください。
ちなみにフォントだけでなく配色やデザインも参考になるので、
中刷り広告を見ているだけで、勉強になること多いと思います!
さてさて、フォントについて本日も学んでいこうと思うのですが、
文字の太さって気になりませんか?
文字の太さの適正がよくわからないな・・って今でも思っています。
以下ご覧ください。
明朝体:ヒラギノ明朝 Pro
ゴシック体:ヒラギノUD角ゴ Std
どちらも文字の大きさは50pxに設定しています。
タイトルで使おうと思った時にいったいどれが適しているのでしょうか。
感じ方は人それぞれなのですが、
ゴシック体の一番太い文字は、インパクトがあるように感じます。
また、大きさではないのですが、明朝体は難しく悩んでいる感じがし、
ゴシック体は軽く悩んでいる感じもします。
皆様はどう感じますか?
文字を決めるときも太さを決めるときもそうなのですが、想定しているターゲットに、
言葉がささりやすいかどうかが大切になってくると思います。
どれが適しているかは自分で判断するしかないと思うのですが、
ターゲットや見ている人がどう思うかを想像して決めることはとても大切なことだと思います。
長文はこちら
フォントは同じくこちらです。
明朝体:ヒラギノ明朝 Pro
ゴシック体:ヒラギノUD角ゴ Std
文字の大きさは18pxです。
長文はタイトルと違い、インパクトよりは読みやすさが優先されます。
読みにくい文字で書いてしますと、読み手は途中で離脱してしまう可能性があります。
長文に関しては、太い文字よりも細い文字の方が読みやすいと思います。
太い文字の文章を読んでいると、文字の太さのインパクトに目がいってしまい、
とても読みにくいような・・・
身近な文章を見てみると、長文の文字って細いですよね。
小説とか、ウェブサイトの文字も長文は細く小さい文字です。
人は普段から見慣れているものはすっと入ってきますが、
見慣れていないデザインだと、そちらに意識がいってしまうと思うのです。
ターゲットが見やすい・わかりやすいデザインにするのもデザイナーの仕事だと思います。
フォントや文字って慣れるまで本当に本当に厄介ですよね。。
今でもすごく迷います。
デザインしつつ、わかりやすいものを提供しつつ、他社や他製品との差別化をしていかなくてはなりません。
めげずに頑張ってまいりましょう!雑な締め方ですみません。笑