フォントに悩む初心者の話①
こんにちは。
初心者がWEBデザイナーを目指し、学んだことを記録していくブログです。
本日はフォントについてふれていこうと思います。
前回の投稿はこちら↓
フォトショップにさわってみよう!その17
暑いです。この夏が到来した感じをひしひしと肌で感じます。
東京に出てきてはや10年が経ちましたが、東北出身の私はこちらの夏になれません。
1年だけ名古屋で生活したときは、その夏さ加減に驚きました。
夏に名古屋で新幹線を降りた時の空気が全然違っていて、毎回毎回うんざりしていたのを今でも思い出します(笑)
暑さと湿気、東北より南ってすごいなあと感じる夏。
梅雨も明けていないのに、早く秋になってほしいと思いました。
さて、昨日まで整列と分布をやりました。
まだ分布が残っていますね。でも今日はやりません。理解に苦しんでいます。
間違った情報を流す訳にはいかないので、しっかり理解したあかつきに更新します!
なので今日は【文字】についてふれていきます。
フォント。文字。
初めてウェブの仕事を始めたのが昨年の9月なのですが、
フォントにはだいぶ苦しめられました。
今でもあれ?って思うときあります。
フォトショップ開くとたくさん出てくるではないですか。
明朝?ゴシック?みたいな感じです。
ECのバナー制作をしているとき、本当にわからな過ぎて一時期フォントストレスがすごかった。笑
見かねた社長がこのフォントだけ使いなさい!ってリスト化してくれて、神に思えました。
それ以降フォントに迷うことなく、制作ができて、
最近は自分の好みもなんとなくわかってきました。
まずはフォントの種類について触れていこうと思います。
フォントは大きく分けて2つあります。(日本語のやつです)
■明朝体(みょうちょうたい)
■ゴシック
違いはどんなものかと申しますと、明朝体は筆で書いたみたいに【はね】や【はらい】が細かくあって、
文字に太いとこと・細いところが細いところがありますね。
ゴシック体は、文字の線の太さが均一です。文字に統一感がある印象を受けます。
さて、実際に見てみましょう。
まずは明朝体です。
フォントの種類は【A-OTF A1明朝 std】を使いました。
美しいですね。
私はこのフォント好きです。
女性っぽくて日本っぽくて、洗練されている印象を受けます。
食品などで、和菓子やいかにも日本的なもの・高級品にはこのフォント使ってます。
見てみると、線が細く、【はね】【はらい】がしっかりとありますね。
続いてはゴシック体です。
フォントの種類は【ヒラギノ角ゴ5等幅】です。
いかにもゴシックって感じです!ゴシックだから当たり前ですね!笑
見ていて苦痛になりません。
文字から受ける印象としては、どーんとくる感じがします。
親しみがありつつ、なんとなく歳はとってない印象です。
一回見たら釘付けになりそうな書体という印象です。
この二つを比べただけでも、印象ってこんなに違うものなんですね。
好みもあると思いますが、商品やサービスに合ったフォント選びって大切ですよね。
すっごくまじめなことを書いてるのに、フォントは真面目な印象を受けない!
なんてことになったら大変・・・
次回以降も文字・フォントについて学んでいきたいと思います。